3ヶ月くらい前になります。2年生からの質問。
like とsuch asはどちらも「~のような」と教科書の意味で習っていますが違いはあるのですか。
「例えば」と、具体例をあげる場合は、ほぼ同じ使い方ができます。such as の方が形式的、正式な印象です。
like :類似しているものを挙げる。
I want to live in a big city like Tokyo.
Such as: リストの中から挙げる、これらを含んで、という意味。
I want to live in a big city such as Tokyo.
<違いが出てくる場合>
In the dark, I saw a small animal like a cat.
likeには「~のように、に似ている」という意味なので直前と直後がイコールではないです。「暗がりでネコに似た動物を見た」となって、その動物ってイタチかもしれないです。such asに置き換えるとそのまま「ネコを見た」ことになります。
質問があった時、2年生の教科書(New Horizon)の本文から引用して、「such asの後は例示するものが複数並べられることが多くて、 likeはその後、1語で使われています。」と言いました。ところが他を調べていくと、3年生の教科書でさっそくlikeの後に例示が複数ある文があって“あ・・・”。質問した生徒は気が付いたでしょう。時間を戻せるなら戻して、説明し直したいものです。