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3年生は卒業してゆき、わたしも久々の転勤となりました。
2月に転勤を校長先生からお聞きして3月に転任先へ一度行き、4月1日に写真撮影があり、担当学年の先生と教科の先生との顔合わせ。4月4日に入学式と始業式に出席。英語科の同学年の先生2人と授業の簡単な打ち合わせ。
1年生を3クラスと特別支援学級を1クラスの担当になりました。
1学年7クラスで31人。デジタル教科書は1年生では使わずCDを使用、ペンマンシップは未消化になるので使用しないことになりました。お二人とも非常に経験豊富で一人はわたし同様非常勤です。
もう細かいところはそれぞれの方法で自由に進める、生徒の様子を見て、その都度話し合っていきましょう、とのことでした。会話のテストは1学期に一回は今年はすることに。去年はテストする時間を取るより通常授業を、との考えだったそうです。一番の違いは課題(宿題)の評価。前の学校ではページごとに点数を付け、その他細かく評価を分けていました。結構工数を取られるけれど未提出は改善しませんでした。こちらでは検印のみで毎週学年で未提出の子を残して指導していたそうで、未提出は稀とのことでした。
とにかく少しでもやればできる、となるために、小テストでは1語1点与えていたそうです。採点大変でしたねきっと。対策プリントも課題含めて2回は行い定着させる、授業も深くゆっくりよりは要点&ほどほどを繰り返す方向がいい、という考えはわたしも共感しました。限られた時間の中質問に応じて下さってありがたかったです。授業で眠そうな生徒、小テストを忘れている生徒は後ろのロッカーに立って授業を受けさせていたと話しておられました。
1年生は教えるの2年ぶりになります。ひとまず落ち着いて、じっくり進めていこうかなと思っています。