「望む」hope 、「したい」wantの違い

来てくださって本当にありがとうごさいます。
2年生の中間テストで気になったことを書きます。
「することを願っている、希望している」、という意味のhope to 動詞の原形。テスト問題でそこにwantを書いている答案が1クラスに3人ほど。この違いはどう説明したらよいでしょう。
<wantの基本イメージ>
直接的な欲求を表す。欠けているものを満たす。子どもが「~したいよ」という感じがあるためレストランで注文する際はwould like toという丁寧な言い方にする。
I want to have hamburger for lunch. 昼食にはハンバーガーを食べたいです。
I want to be with you now. あなたと一緒にいたいです。
<hopeの基本イメージ>
実現の可能性があることを「~だといいな」、と望む。
I hope to study abroad in the future. 将来留学することを希望しています。
I hope it will sunny tomorrow. 明日は晴れることを願っています。
wishの基本イメージ
<実現の可能性が低いことを「~だといいのに」と望む。>
I wish I were a bird. 鳥になれたらいいのに。
<expectの基本イメージ>
可能性が高いこと、当然そうなると考えて期待する。
He left home one hour ago. I expect he should be here soon.彼は1時間前に家をでた。ここにはすぐに来るだろう(と期待している)。
テスト無事終わりました。満点が3人。助動詞は基本問題だけにしたので得点しやすかったのでしょう。1年の折り返し地点に来たんですね。

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