分詞構文 否定とthere

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英文法 講義の実況中継② (山口俊治 著)より
When she saw me, she smiled brightly.
彼女はわたしを見ると、にこやかに笑った。
接続詞を用いずに分詞構文であらわします。

Seeing me, she smiled brightly.
Seeing meは副詞のはたらきをする句です。分詞構文は会話ではあまり用いず文語体です。

次の文を分詞構文にしてみます。
否定のある文の場合です。
As I was not able to stay, 「とどまることが出来なかったので」
Not being able to stay, となり、否定のnotは分詞beingの直前に置きます。
Being unable to stay でもよいです。

Thereのある文の場合はどうでしょう。
There was no vacant seat in the train, so I stood all the way.
There being no vacant seat in the train, I stood all the way.
Thereは残して分詞beingとなります。

夕方5時に空を見ると水色に白く筆で描いたような雲がありました。トンボが飛んでいました。好きな景色です。

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